朝霧のジャムに行ってきた。

大阪から車で行ってきた。友達の車で行ってきた。正直、メンツが発表されたときは、なんだかなあ、と思いもしないでもなかったが、高速から富士山が見えたと言っては騒ぎ、サンルーフから頭を出して騒ぎ、着いた初めての朝霧はそれはそれはすばらしく、芝生もいい感じですね。それに、陽光にしては肌に突き刺さる直射日光のせいで、テントを立てるだけで、汗だく。ジーパンを脱ぎ早々にビールを飲み始め、運転をして下さっていた皆さんは夜に備え、昼寝に突入。外にでても暑いテントの中も蒸し暑い状態で寝られない僕は、ぼらぼらしているうちに、太鼓が始まり、「次の曲は川のせせらぎを表現した〜」とマイクで紹介している中学生か高校生の女子の声が、非常にエロイ。デートコースを早めに切り上げ、EYEを見に行く。ほんとに楽しかった。EYEが一番楽しかった。悪魔がかけて悪魔が踊る悪魔ハウス。そいでMOGWAIを見て、少し音が小さいなあと思ったが皆もそう思っていたらしく、音が小せいよと言っていた行き交う人多数。JAH SHAKAに間に合うように、移動。レゲエDJスタイルのライブを体験するのそういえば初めてだなあ。友達と合流して、テントへ戻る。FAITHLESSがまだやっていた。終演のアンコールもむなしく、終了。豪雨。誰も映画ハイド・パーク・コンサートを見ていない。朝、ラジオ体操の声で起きる。まだ雨が降っている。FORCE OF NATUREの時間まで寝る。Lemon JellyのDJの時にはもう地面が泥で、泥レスで、白人カップルが泥にダイビングしていた。皆で喝采をした。その外人が、水道のパイプを元から外して水浴びをしていた。豪快で頭が良い。ちまちま靴を洗っている私はなんだろう。しかし、雨が降っているからこそ、泥まみれの白人を見られたし、晴れた朝霧を経験していない私にとって、土砂降りでも最高でした。やはりテントが近いというのが、良いですね。一人、バスで先に帰る人が帰った後に、雨が止んだのには、驚いたが、雨男というのは本当にいるのだなと感じられたのでそれも一興。(その人が行きだしたフジロックから毎年雨が降る。今年朝霧初参加だが、去年もその前も雨は振らなかったらしい。)